悪徳業者に騙されて起こった金銭トラブル

悪徳業者に騙されて起こった金銭トラブル

現金化の決済後、指定の口座に金額が振り込まれなかった

Aさんは普段クレジットカード現金化をそれほど多く利用している方ではありませんでした。しかし、年末年始で何かと入りような時期に大型テレビを衝動買いしてしまったことから少々生活が苦しくなってしまいました。そこで普段は利用しないクレジットカード現金化に手をだしたのですが・・・ショッピング枠一杯の現金が決済時期を過ぎてもまったく振り込まれないという事態が発生。決済から数週間後、よくよく調べてみると現金化を請け負った企業は既に倒産しており、既に現金化は無効となっていたのです。クレジットカードのショッピング枠一杯の買い物をさせた上でのキャッシュバックをうたっておきながら、現金化前に会社自体が姿を消すケースは少数ですが確認されています。このような会社はおそらく一度会社名が知れてしまえば同じ手口が二度起こせないことから考えて、品を替え手を替え会社を替え同じコトを繰り返しているのでしょう。今はクレジットカード会社の名前でインターネットを検索すればある程度の評価を見ることができるので、現金化前に一度情報検索してみることをオススメします。そもそも名前がひっかからないような企業は怪しいので、利用は避けておくのが無難です。

決済後に振り込まれた金額がまるで足りない

決済後に振り込まれた金額がまるで足りない

クレジットカードのショッピング枠を利用した現金化はよく知られていますが、しかしこのショッピング枠限度一杯までの買い物をしても実際はほんの少しの割合しか現金が振り込まれなかったという事例もあります。換金率の高い金券、ギフト券、パソコンなどの家電製品をショッピング枠で購入させ、それを安く買い取る方法もあるようなので、ショッピング枠を利用した現金化の手口ではキャッシュバック率がどの程度なのか、その金額分が間違いなく換金されるのか注意しておく必要があります。実際にうたっているキャッシュバック率よりも低い割合で換金したり商品を買わせるだけ買わせてその後キャッシュバック自体が行われないとゆう悪質な手口もあるようです。クレジットカードの総量規制が行われたのをかわきりにかなりの数のクレジットカード現金化業者が増えているため、それだけ以前よりも悪質な手口で利用者をだます業者が増えていることも懸念されています。口をすっぱくして言いますがクレジットカードの利用は買い物、現金化を含めて計画的におこないましょう。